おうちで和食

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子供と一緒に楽しみたい和の味覚~おやつ編~

体がグングン成長する乳幼児期は、毎日栄養をたくさん摂らなければなりません。しかし、子供は胃が小さく、消化機能も発達中のため、三度の食事だけでは十分な量や栄養が不足しまいがち。それを補うのが「第四の食事」としてのおやつです。大人のおやつの感覚とは違い、幼児にとってのおやつは「補食」としての役割が大きく、大切な栄養を補う時間です。そのため、与えるおやつは、食事で不足しがちなものを用意してあげるとよいでしょう。

栄養満点!子供が好きな食材

 

【さつま芋】
意外にもビタミンCとカルシウムを多く含みます。食物繊維も多く、便秘予防にも効果的です。
収穫してから1~2か月貯蔵すると甘みが増すので、秋が深まる頃に旬を迎えます。

【大豆】
体づくりのための良質な植物性たんぱく質とカルシウムが豊富な「畑のお肉」。水煮の大豆もいいですが、ひと手間かけられるときには乾燥大豆から煮てみましょう。大豆の風味や味わいが強くなり、料理もグッとおいしくなります。
手軽におやつを作るときには、水煮大豆に片栗粉をまぶし、多めの油で炒めましょう。
塩味にして茹でたじゃが芋と青のりと合わせたり、さつま芋を合わせて甘辛いタレで味付けすれば、満腹感のある食べやすいおやつになります。

【かぼちゃ】
100gあたりの食物繊維はキャベツよりも多い2.8g。ビタミンが豊富で保存が効くので、収穫した夏から冬まで食べられる栄養満点野菜です。かぼちゃの甘味を上手に生かすと、おやつにも最適ですよ。
種を取り、ラップに包んで電子レンジで加熱します。柔らかくなったら、食べやすい大きさに切って再び電子レンジで加熱します。そのままきな粉をまぶしたり、熱いうちに潰してラップで包めば、かわいい茶巾絞りになりますよ。砂糖は味を見て、加減してください。

 

おうちで食育!簡単和のおやつ~さつま芋の茶巾しぼりをつくろう~

さつま芋を使った手作りおやつをご紹介します。子供と一緒に作り、食材に親しむきっかけ作りにしてください!

1.買い物ではさつま芋を子供に選んでもらいましょう。
☆食育ポイント:自分が選んださつま芋を、目・鼻・手を使って観察してみましょう。

2.ピーラーで皮むきします。子供が手を切らないように注意してください。

3.さつま芋を1cmの厚さに切り、鍋に入れます。さつま芋がかぶるくらいまで水を入れて中火にかけます。

4.竹串がすっと入るくらいやわらかくなったら、取り出して粗熱を取ります。
☆食育ポイント:茹でる前と後でさつま芋の色の変化を一緒に見てみましょう。茹でたさつま芋の甘い香りも一緒に感じられるといいですね。

5.茹でたさつま芋をボウルに入れ、フォークで潰します。
砂糖はさつま芋の味を見ながら、さつま芋の甘さが感じられる程度に加えましょう。

6.(5)のさつま芋をラップに取り、茶巾の形に絞って完成です。

子供が食材を観察して気づいたこと、作るときに楽しかったことなど、おやつの時間にたくさん聞いてあげてください。おやつの時間を家族のコミュニケーションの時間にしてみてはいかがでしょうか。

文:考食師・管理栄養士/原祥子

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