2018年1月8日
食事づくりは毎日のことだから、できるだけおいしく、短時間で経済的な方法がいいですよね。そんな難題を解決してくれるのが「黄金だし」!意外と簡単、手間いらずでだしが取れるのです。
今回は「黄金だし」のレシピと、「黄金だしを使ったとりわけ離乳食」のレシピをご紹介します。
うまみ+香りのだし汁は、風味がよく塩分無添加で経済的♪だしは休日に作って製氷皿で冷凍しておけば、必要な分量だけすぐ使えて平日はラクチンです。これさえ知っておけば和食づくりのハードルがグンと下がります。ぜひ試してみてくださいね。
- 黄金だし
- 離乳食(かぼちゃのペースト)
- 離乳食(小松菜としらすの軟飯)
- 水・・・6カップ
- 昆布・・・鍋底の半分くらいの大きさが目安
- かつお節・・・15g
- かぼちゃ(ひと口大に切ったもの)・・・適量
- だし汁(かぼちゃを煮る用)・・・200cc
- だし汁(離乳食用)・・・大さじ1
- 小松菜・・・20g
- しらす・・・15 g
- 軟飯・・・80g
- だし汁・・・大さじ1
黄金だし
【材料】
【作り方】
(1)鍋に昆布と水6カップを入れ、昆布がふやけたら火にかける。昆布は鍋底の半分くらいの大きさが目安。(画像参照)
(2)沸騰直前に昆布を引き上げ、かつお節15gを加える。
(3)菜箸でかつお節を押さえ、再び煮立ったら火を止める。かつお節が鍋底に沈むのを待つ。
(4)ざるにキッチンペーパーをしき、(3)をこす。
【保存方法】
製氷皿で小分け冷凍しておけば、忙しい日は凍ったままお鍋にポン!
黄金だしを使った離乳食 かぼちゃのペースト
離乳食初期(5~6ヶ月)
【材料】
【作り方】
(1)かぼちゃはひと口大に切り、やわらかくなるまでだし汁で煮る。
(2)やわらかく煮たかぼちゃの皮をとってから、すりつぶす。水分が足りないようだったら、だし汁(大さじ1)を加えてペースト状に。風味UPの効果も。
※(1)で煮たかぼちゃは、大人用の「かぼちゃのだし煮」にもなります。
黄金だしを使った離乳食 小松菜としらすの軟飯
離乳食初期(9~11ヶ月)
【材料】
【作り方】
(1)小松菜をたっぷりの湯でゆでて、一度冷水にとる。アクが抜け、砂などの余計なものがとれる。
(2)だし汁(大さじ1)、ゆでた小松菜(20g)と湯通ししたしらす(15g)を和える。
(3)軟飯(80g)に、(2)で和えた小松菜としらすを加えて混ぜる。
※(1)でゆでた小松菜や、(2)で湯通ししたしらすを使えば、大人用の「小松菜のしらす和え」になります。