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おしながき

【1月28日(土)】スキルアップカレッジ2022(第3回)開催!

本年度全3回で開催するスキルアップカレッジ2022の最終回のお知らせです。
最終回は基調講演、事例発表会など盛りだくさんのコンテンツでお送りいたします。奮ってご参加ください。

<詳細>
日時:2023年1月28日(土)13:00~16:00
対象:①及び②はどなたでも参加可能、③④はリーダー認定者、令和4年度リーダー研修受講者
参加方法:オンライン
     後日参加者にZoomURLをお送りいたします。
申し込み方法:下記URLよりお申込み下さい。
https://forms.office.com/r/knGdi1Yv5K

①基調講演(13:05~14:55) ※どなたでも参加可能です。
「今年は、「和食」がユネスコに登録されて10周年!
 日本在住の食文化のエキスパートと和食文化の魅力を探る」

グローバル化が急速に進み、教育現場においても小学校から英語学習が取り入れられるなど、
生徒の国際感覚を育てる環境づくりが重要視されています。さらに、異文化交流を通じてさまざまな
価値観や多様性を認め合い、深めていくことが求められています。
今年は、「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されて10周年となります。
改めて、日本在住の食文化のエキスパートの方々と異文化交流を通じて、一緒に和食文化の魅力を探り、
継承活動の未来や展望について考えてみませんか。
あなたの和食文化に対する意識を振り返るキッカケになるかもしれません。ぜひ、ご参加ください。

<登壇者>

●エバレット・ケネディ・ブラウン(写真家・文筆家)
アメリカ合衆国ワシントンD.C.出身。幕末にマシュー・ペリーと共に黒船来航した写真家のエリファレット・ブラウン・ジュニアは縁戚にあたる。1988年から日本定住。千葉県にブラウンズフィールドを設立。EPA通信社日本支局を設立し、 2012年まで支局長に従事。ジャーナリストとして日本中を旅し、伝統風俗を学ぶ。姫田忠義や宮本常一、柳田邦男に深く感銘を受ける。2011年より湿板写真を通じ、日本の古層を古典技法で写し続ける。諸省庁の文化推進カウンセラーを多く務め、観光庁のインバウンドスローガン“Japan, Endless Discovery.”を提案。まちおこしのアドバイザーとして、日本各地域(小千谷市、相馬市他多数)と関わり成果をおさめる。

●ビヨン・ハイバーグ(包丁専門店店主)
1969年カナダ生れ、デンマーク育ち。学生時代に日本の文化に興味を持ち、ワーキングホリデーを利用
して23歳で来日。その後語学教師をはじめ、いくつかの職業を経験した後、大阪府堺市の刃物メーカーに
勤務。日本製の包丁のすばらしさ、それを作る職人の想いを多くの人々に知ってもらう為に2011年大阪
・新世界に「包丁専門店 タワーナイブズ大阪」、2015年東京ソラマチに「包丁専門店 タワーナイブズ
東京」を開業。

●ナンシー・シングルトン・八須(日本食研究家)
米国カリフォルニア州出身。スタンフォード大学卒業後、1988年に来日。農家を営む日本人と結婚し、
現在は埼玉の田舎で暮らしている。15万部発売された『Japan: The Cookbook (Phaidon Press, 2018)』
は、仏語、伊語、独語、スペイン語、ポルトガル語に翻訳され、2023年5月発売の最新刊
『Japan: The Vegetarian Cookbook(Phaidon Press)』は、仏語、スペイン語に翻訳されている。
日本のテレビや雑誌にも度々登場し、保存食作りや農家での食生活、消えゆく食の伝統をたどり
全国の生産者を訪ねる様子などを取り上げている。
Netflixの中で視聴率 の高い人気番組「Salt, Fat, Acid, Heat」にも出演。

●東四柳 祥子(梅花女子大学食文化学科教授) ※サポーター
 ・(一社)日本家政学会食文化研究部会常任委員
 ・(一社)和食文化国民会議調査・研究部会 幹事
 ・日本郵便特殊切手「おいしいにっぽん」シリーズ助言・監修
 ・文化庁 文化審議会文化財分科会「第六専門調査会」委員
 専門分野は比較食文化論、著書に『料理書と近代日本の食文化』(単著/同成社)、
 『近代料理書の世界』(共著/ドメス出版)、『日本の食文化史年表』(共編/吉川弘文館)など。

●大安 喜一((公財)ユネスコ・アジア文化センター教育協力部部長)
ユネスコ・バンコク及びダッカ事務所教育担当官、岡山大学教授を経て現職。東京医療保健大学特任教授。
専門は基礎教育保障、ノンフォーマル教育。博士(人間科学)

和食文化継承活動の事例発表会(15:00~15:20)※どなたでも参加可能です。
今年度実施したモデル授業などの取組について発表します。授業の企画などの参考になるかもしれません。
ぜひ、ご参加ください。
 発表者:宮城教育大学附属小学校 齋藤裕子先生
     足利市立三重小学校 大畠昌枝先生

表彰イベント(15:20~15:35) ※リーダー限定
「SNS拡散プロジェクト郷土料理をつくって投稿しよう!」と「発想体験ワークショップ」の表彰を
行います。受賞者には、それぞれ賞品が贈呈されます。

交流会(15:35~16:00)
和食文化継承リーダー同士で、相談したいこと、共有したいことなどを行うフリーディスカッションの
場です。また、実践研修の講師である藤本先生らへお悩み相談もできます!ぜひ、ご参加ください。

↓下記チラシをクリックして詳細をご覧ください。

主催:農林水産省
お問い合わせ先:
運営事務局((株)パソナ農援隊)
washoku@pasona-nouentai.co.jp
03-6734-1260